動画投稿できるSNSはいくつもありますが、Instagram(インスタグラム)で1分以上の動画でも投稿できるのか、気になりませんか。
インスタグラムで投稿できる動画は、投稿・リール・ライブ動画・ストーリーなどいろいろとあり、それぞれによって動画時間の制約に差があります。
今回は、1分を超える動画が投稿できる機能と投稿できない機能について、具体的に紹介していきます。
インスタグラムを使って活発に動画を上げていきたい方におすすめです。
インスタグラムで動画投稿1分を超えてできる機能について
インスタグラムで1分を超える動画投稿ができる機能は以下の3つです。
- フィード投稿
- リール
- ライブ動画
それぞれ用途や目的が異なるため、投稿できる動画の長さに違いがあります。
1つ1つ確認していきましょう。
①フィード投稿
フィード投稿機能では、最大60分までの動画を投稿できます。ただし、15〜60分の長尺の動画を投稿する場合は、パソコンのみから投稿可能です。
15分以上の動画については、以下のようにInstagram動画として、プロフィールの動画タブに表示されます。
また、フィードとして動画を投稿した後にリール動画に変更することで、最大60分までの動画を投稿することも可能です。
②リール
2023年10月現在、リールでは、最大90秒の動画を投稿できます。今後さらに長い動画が投稿できるように検証が進められているようです。
リール機能を使うと、インスタグラムカメラでショート動画を録画してそのまま編集できます。さらに、エフェクトを入れたり、音楽を追加したりすることも可能です。
また、フィード投稿で1分を超える動画を1本だけ投稿すると、投稿のタイミングで自動的にリールに変換されます。複数投稿の場合はフィード投稿のままとなります。
③ライブ動画
ライブ動画は、最大で4時間まで配信・投稿できます。自動でアーカイブできる機能もあるので、後からダウンロードすることも可能です。
ただし、アーカイブから30日経過すると自動的に削除されるので注意が必要です。
インスタグラムで動画投稿1分を超えてできない機能はストーリー
2023年10月現在、インスタグラムの機能の中でストーリー機能は1分を超える動画投稿ができません。
アップデートによりこれまで最大15秒の動画しか投稿できなかったストーリーですが、現在は1つあたり最大60秒までの動画を投稿できます。
60秒以降の動画は自動的にカットされてしまうので、注意してください。
まとめ
今回はインスタグラムで1分を超える動画を投稿できる機能・投稿できない機能について紹介しました。
現状、ストーリー機能は60秒以内の動画しか上げられませんが、今後インスタグラム運営側でさらに変更が入る可能性もあります。
もちろん動画が長ければいいというわけではないので、用途や目的に応じて使う機能や動画の長さも調節してみるといいでしょう。