【2024年最新】Word(ワード)本おすすめ7選を詳しく解説！

Word(ワード)は都度、販売業者のMicrosoft(マイクロソフト)がアップデートを繰り返しているため、仕様が変更されることが多々あります。基本的な操作は変更ありませんが、できるだけ発売日が新しい本を選ぶのがコツになります。

コロナの影響でリモートワークの方も増えていますので、この際にWord(ワード)をマスターしておきましょう。

今回の記事ではWord(ワード)のおすすめ本を紹介していきますので、参考にしてください。

Word(ワード)おすすめ本7選

Word(ワード)おすすめ本7選を紹介していきます。

Word(ワード)本一覧	おすすめできる方 Amazon評価 (2024/1/23時点)
①Word 2021 やさしい教科書	初心者向け 基本的操作
②できるWord思い通り全部入り。	初心者向け 基本的操作
③Wordで作る技術文書作成のトリセツ	中級者向け・上級者向け 専門性に特化 マニュアル作成重視
④Word[最強]時短仕事術 成果を出す! 仕事が速い人のテクニック	初心者・中級者向け 時短テクニック
⑤もう1秒も無駄にしない！Word最速時短術	中級者向け 時短テクニック
⑥エンジニアのためのWord再入門講座 新版 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方	上級者向け Wordの応用テクニックを学びたい方
⑦大人気YouTuber方式 Excel&Wordの 必須スキルが見るだけで身につく本	初心者・中級者向け 基本的操作

①Word 2021 やさしい教科書

発売日	2022年3月16日
ページ数	360ページ
筆者	国本温子氏
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グラフィックスとは
イラストやグラフなど、図を描くことや描いたものを指します。

ワードアートとは
文字にさまざまな修飾、デザインの効果を与える機能のことです。
ワードアートを使うことで文字を伸縮、傾斜、回転、曲線化、立体化、多色化させたりして文字を多彩に表現することができるようになる機能です。

Wordの初期設定、キーボードの入力方法を一から学べます。

ビジネス文書の書き方など実践も交えて書かれており、Wordで資料作成を求められるビジネスパーソンにもおすすめできる一冊です。教科書には使用する教材がダウンロードできるURLが記載されており、一人でも教科書通りに教材を使って学習できます。

初歩的な操作の説明が多く含まれており中級者には不要かもしれませんが、こちらの一冊をマスターすることでOneDriveや文書データの共有方法、年賀状作成など幅広くWordを活用できるようになります。

②できるWord思い通り全部入り。

発売日	2020年3月16日
ページ数	320ページ
筆者	石田かのこ氏
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自己流だと関数がよくわからずうまくいかないExcelに対して、Wordは文書作成がメインのため我流でもなんとなくうまくいってしまうもの。

しかし、我流だと画像挿入が思った位置に置けなかったり、文頭にアルファベットがくると自動的に大文字になってしまったりと小さな躓きが多くイライラしてしまいますよね。

そのような観点からこちらの著書は、Wordの特性を最初に理解してストレスなく文書作成を行うことに適した一冊となっています。

Word作成が初めてという方はもちろんですが、ある程度仕事で使っていて自己流の型ができてしまっている方にもおすすめです。

③Wordで作る技術文書作成のトリセツ

発売日	2021年3月8日
ページ数	160ページ
筆者	片山雄次氏
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著者の片山雄次さんは、長年マニュアルの品質や技術レベル向上に尽力されており、自身でも電子マニュアルを含めたコンテストで多数の受賞歴があります。

そんな著者が、Wordで正しくきれいな文書を作成するための取扱説明書として執筆したスタイル本となります。

Wordで技術文書を作成する方向けではありますが、美しい文書や表の作成方法が書かれているので、社内で美しい文書を作成されたいビジネスパーソンにもおすすめできる一冊です。

④Word[最強]時短仕事術 成果を出す! 仕事が速い人のテクニック

発売日	2020年3月27日
ページ数	192ページ
筆者	高田 天彦氏
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業務のWord利用において、いかにミスなく時間効率の良い作業ができるかに特化した一冊です。

ドキュメントに合わせた基本設定や定型文の設定で、効率よく作業ができます。

フォトショップなどのアプリ不要の高度な画像挿入、透かしの入れ方など使えるスキルも満載で、業務効率化のためのあらゆるテクニックを身に着けたい方へおすすめです。

⑤もう1秒も無駄にしない！Word最速時短術

発売日	2020年2月21日
ページ数	232ページ
筆者	鈴木眞里子氏
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WordはExcelなどと比べても、表の作成に手間取ったり、画像の配置に戸惑うと感じる方も多いと思います。

また、開業すると自動で数字が入力されるなどWord特有の初期設定にやりづらさを感じる方もいらっしゃるでしょう。そのようなWordの扱いづらさを取っ払って、最速で仕事を終わられることを目的とした一冊です。

製本の作りも180度開いて見ながら作業すること前提の配慮がされており、デスクに置いておけばいつでも見ながらパソコン作業が可能です。

⑥エンジニアのためのWord再入門講座 新版 美しくメンテナンス性の高い開発ドキュメントの作り方

発売日	2020/6/10
ページ数	248ページ
筆者	佐藤 竜一
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Word上級者向けに紹介するのが、こちらの一冊。主にエンジニア向けにWordを活用した仕事効率術について解説しています。そのため、内容は少し専門的で上級者向け。

• ドキュメントの扱い方
• スペルチェック・文章校正の使い方
• スタイル機能による見栄えの整え方

上記のような難しい内容となっています。逆に初心者本では物足りない方にとって、学ぶべき箇所も多い一冊となることでしょう。

エンジニアのため、と題うってますが、これからWord上級者を目指して本格的に勉強したい中級者以上の方にもオススメできる一冊です。

⑦大人気YouTuber方式 Excel&Wordの必須スキルが見るだけで身につく本

発売日	2020年8月11日
ページ数	224ページ
筆者	金子 晃之氏
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PCスキル解説YouTuberの中で断トツのチャンネル登録者数110万人超を誇る大人気講師の書籍です。Excelについての解説も載っていますので、WordとExcelどちらもの初歩的な知識を身に着けたい方へ向けた一冊です。

YouTuberらしく、ページごとに図解付きの解説だけでなく、オリジナル解説動画も付いていて移動時間でも効率的に学べます。

移動が多く、自己学習になかなか時間を割けない方にもおすすめできます。

Word(ワード)おすすめ本の選び方

始めにWord(ワード)の本の選び方について解説していきます。

この2点に注意して本を選ぶと間違いありません。

ちなみに同じMicrosoft(マイクロソフト)のパワーポイント・エクセル・アウトルックについては下記の記事を参考にしてください。

まとめ

今回はWord(ワード)について学べる本を詳しく紹介してきました。

2023年10月時点でのWord最新版は「2021年版」。2019年版と比べても基本的な操作に違いはありません。

2021年度Wordアップデート項目	変更内容
Word 2021共同編集機能	Word文章で更新された内容が全員に通知されるように強化
Word コメント機能	コメントエクスペリエンスを提供
ドキュメント内にいる相手の通知	ドキュメント内にいる相手がわかる
視覚的な更新	リボンに新しい項目追加
ダークモード	Word画面が目に優しい色になる
行の移動	行フォーカスを追加
メディア機能の向上	リッチメディアコンテンツが常に追加
Microsoft Searchの検索機能	必要なものをすぐ検索できる
コンテンツのリーチを拡大	確認が必要ものをステータスバーに表示する機能
パフォーマンスの向上	安定性の向上
描画タブの追加	[描画] タブに新しい機能を追加
自動保存機能の向上	ファイルが変更されると自動的に保存される
OpenDocument 形式 (ODF) 1.3 のサポート	.odt 形式で保存した場合にいくつかの項目が保持される
色を選べる	Hexカラー値を指定できる新しい入力フィールドが追加
スケッチスタイルの枠線を追加	レゼンテーション内の図形をカジュアルな手描き風にすることが可能

このように、本記事で紹介した著書は2019年・2021年発行どちらを購入されても基本的に問題はないと言えるでしょう。