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ブログのジャンルを複数扱っても大丈夫なの?正しいサイトの運営方法を紹介

ブログ記事を継続して投稿していくと

「書くネタがなくなったから、違うブログジャンルを書きたい」
「今のブログネタが飽きたから、違うジャンルに挑戦したい」
「違うジャンルの方が、収益を出せるのではないかと悩んでいる」

このように誰でも1度は感じると思います。

ただ、実際にジャンルを変えて書いてみて、サイトの評価が下がったらどうしようと悩む方もいるのではないでしょうか。

そこで今回の記事ではブログのジャンルを複数扱って良いのか、実際の考え方まで詳しく解説していきます。

カナ

この問題は本当に何回も思いますよね!
少しでもスッキリする内容をお届けします。

目次

ブログのジャンルは複数扱って良いの?

ブログのジャンルは複数扱って良いのか?

結論から言うと基本的には複数扱って良いです。

1つのブログで、異なるジャンルの記事を書いても、実体験上ブログの評価やサイトの検索順位の低下を感じられなかったので、ご安心ください。

まずはジャンルを増やすメリット・デメリットを理解した上で判断していきましょう。

ブログのジャンルを増やすメリット

ブログジャンルを増やすメリットは下記の3つとなります。

  1. ブログ記事のネタ切れに困らない
  2. 執筆者のモチベーションが維持しやすい
  3. 上位表示を狙える検索キーワードが見つかる場合がある
カナ

簡単に1つずつ解説していきます!

①ブログ記事のネタ切れに困らない

1つ目はブログ記事のネタに困らないという点です。

ジャンルが1つだけだと、書く内容も決まってきますが、2つ以上になるとその分書ける内容が増加します。

ブログのネタに困らないのは非常に嬉しいメリットと言えるでしょう。

②執筆者のモチベーションが維持しやすい

次は執筆者のモチベーションに繋がりやすい点です。

1つだけのジャンルを書き続けられるのはすごく良いことですが、だんだん飽きてしまいます。

別にやりたくない訳ではないけれど、たまには気分転換に違うジャンルを書きたい時もありますよね。

違うジャンルを書くことで、新たな気づきや発見、学びにも繋がります。

③上位表示を狙える検索キーワードが見つかる場合がある

様々なジャンルを書くことで、数ヶ月後に、様々な検索キーワードが検索エンジンに表示され始めます。

ブログ記事を書き続けた方は経験あると思いますが、

「こんな検索キーワードで上位表示されたの!?」

という現象が起きます。

そういった新たに上位表示を狙える検索キーワードを見つけることができるのはメリットですし、上位表示されたジャンルを書いていくのも面白いでしょう。

検索エンジンに表示されたキーワードを探すには、Googleサーチコンソールに登録することで簡単に把握できるようになります。

ブログのジャンルを増やすデメリット

反対にブログジャンルを増やすデメリットは下記の2つとなります。

  1. ブログの専門性が低下しやすい
  2. ジャンル(カテゴリー)の専門性を向上させるために執筆する記事数が増える
カナ

簡単に1つずつ解説していきます!

①ブログの専門性が低下しやすい

ブログの書くジャンルを複数書くことで、ブログの専門性が低下しやすくなります。

専門性が下がることの問題点として、Googleの「検索品質評価ガイドライン」の「ページ品質評価の最重要項目」にE-E-A-Tというものがあるからです。

E-E-A-Tとは
  • Experience(経験)Webサイトが経験に基づいて執筆されているか
  • Expertise(専門性)Webサイトが特定の分野に特化しているかどうか
  • Authoritativeness(権威性)Webサイトに権威があるかどうか
  • Trustworthiness(信頼性)掲載されている情報を信頼できるかどうか

このうちの専門性が低下しやすくなるのは大きなデメリットです。

ただし、複数のジャンルを書く場合、複数のカテゴリーに分けて記事を書くと思いますが、カテゴリーごとに十分な記事数とコンテンツの質、記事同士の関連性があれば、ブログの専門性は低下しません。

また、コンテンツの質とは1つ1つの記事のクオリティを指しており、狙いたいキーワードに対して網羅した情報を分かりやすく記事を書くことを言います。

網羅と

一般的に「MECE」を指し「漏れもダブりもない」という意味です。
「Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive」(相互排他的で網羅的)の頭文字をとったものです。

これらを意識して1記事1記事丁寧に書いていくと良いでしょう。

カナ

記事数があれば、1つのブログで何個もジャンルに挑戦して良いと言えます!

②ジャンル(カテゴリー)の専門性を向上させるために執筆する記事数が増える

ジャンルを増やすデメリットとして、単純の執筆する記事数が増えるということです。専門性を意識するなら、取り扱うカテゴリーに対する記事数は増やした方が良いです。

また、一意見では

「ブログのジャンルを増やすと何のブログか分からなくなるのでは?」

と不安になる方もいます。

ですが、ブログの訪問者は基本的に一見さんであり、良くも悪くもあなたのブログに興味はありません。

他の記事を読もうとする読者が少数派ですので、心配する必要はありません。

あなたのブログサイトに興味を持った人のために、分かりやすいカテゴリー分けをしていれば、読者は悩まずに読みたい記事を選べるので、カテゴリー分けは丁寧にしておきましょう。

結論:複数扱って良いが、基本的にジャンルは1〜3個までが良い

結論から言うとブログジャンルは複数扱って良いです。

ですが、取り扱うジャンルが多いと記事を書くのが大変になるため、初心者の方は1個〜3個までが良いです。

どうしても色々な記事を書きたいと思う方は下記のジャンル分けがおすすめです。

  • ジャンル例①)ブログについて
  • ジャンル例②)レンタルサーバーについて
  • ジャンル例③)雑記

上記のようにすれば、雑記カテゴリーで筆者の日常や考えていること、気づき、学び、感想、殴り書き、検証など好きな発信ができます。

読者も何のサイトか悩まずに記事を読めるので、ブログ運営が楽しくなること間違いなしです!

カナ

好きなブログを書くのも息抜きで良いですよね!

大きくジャンルが異なる場合はサブディレクトリで運用しても良い

ブログジャンルを複数扱う上で、一部特殊な例も存在します。

主に下記の3つのやり方があります。

  • サブディレクトリを作成し、2つ目のサイトを作る
  • サブドメインを作成し、2つ目のサイトを作る
  • 新たにドメインを作成し、2つ目のサイトを作る

サブディレクトリとは、メインのドメインと同じものとして管理でき、メインドメインからのSEO評価を完全に引き継げます。

サブディレクトリはメインサイトのテーマと関連する場合に使用するのが基本ですが、個人ブログであれば、異なるジャンルでも利用するのがおすすめです。

サブドメインとは、メインのドメインとは別のものとして管理しますが、メインドメインからのSEO評価をある程度引き継げるので、最初から有利な状態で記事を書き始められます。メインサイトのテーマとまったく異なる場合に使用するのが基本です。

ただし、メインドメインのSEO評価が低いとサブディレクトリやサブドメインも悪影響を受ける恐れがあるので注意が必要です。

新たにドメインを作成し2つ目のサイトを作るのは、単純に労力が倍になるので、個人ブロガーの判断としては非推奨です。1つのドメインの育成に注力することがおすすめです。

ちなみにCanaa公式メディアはCanaaのサブディレクトリで運営しています

カナ

サブドメインについての詳しい解説と開設の手順は下記にて解説しています!

新しくブログを立ち上げる場合は収益が安定してから考えること

新しくブログを立ち上げる場合も1つ目のサイトのアクセスと収益が十分に発生しているときに検討するようにしてください。

また、1つ目のWebサイトと全く異なるサイトを立ち上げる場合はこの限りではありません。

ただし、複数のブログを運営すると力が分散してしまうため、共倒れになってしまう懸念があります。

筆者は3サイト運営していますが、1サイトは完全外注してブログを運営しています。

カナ

まずは1サイトで100記事を目標に投稿していきましょう!

まとめ

いかがでしたか?

ブログのジャンルを複数扱って良いのか、詳しく解説してきました。基本的には複数のジャンルを取り扱って良いのでご安心ください。

ブログ初心者のおすすめジャンル分けは下記のようになります。

  • ジャンル例①)ブログについて
  • ジャンル例②)レンタルサーバーについて
  • ジャンル例③)雑記
カナ

ぜひ参考にしてくださいね!

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