「他のブログってどこからキャラクターを作っているのか分からない…」
「ブログのキャラクターアイコンを作りたい。」
今回はこのような声に応えていきます!
キャラクターがいるブログをみて、いざ作ってみようと思ったものの、どのように作成したら良いのか分からないですよね。
そこで本記事では、ブログを楽しくさせるキャラクターの作り方と実際の作成手順を詳しく解説していきます。実践していくと、ブログがより楽しくなりますよ!
ブログキャラクターだけでなく、キャラクターアイコンも作成することも可能です。
ブログキャラクターの作り方5つのポイント
ブログキャラクターを作ることで、リピートの訪問者がきた時に、一目で自分のブログであることを伝えてくれます。ブログの顔ともなり得ますので、ブログに合うキャラクターやペルソナに合うキャラクターを作成することが大切です。
ですが、ブログを訪れる人は基本的に一見さんであることを認識しておきましょう。検索エンジンからの訪問者は、現在悩んでいることがあり、問題解決のために記事を読んでいます。
この記事を読んでいる皆さんもそうかもしれませんね。
そのため、キャラクターによる細かい設定までは不要と考えるので、本文を邪魔しない程度に表示させるようにしましょう。
それではブログキャラクターの作り方5つのポイントについて解説していきます。
- 自分の分身か完全なオリジナルキャラクターにするか考える
- ブログのテーマからキャラクターを作る
- キャラクターの年齢と性別を考える
- キャラクターの特徴と性格を考える
- キャラクターの名前を考える
1つずつ解説していきます。
①自分の分身か完全なオリジナルキャラクターにするか考える
ここがかなりの別れ道です。
ブログの運営者である、あなた自身をキャラクター化するなら、キャラの表示の仕方は難しくありません。ブログの解説者として登場させるため、難易度も低く、読者の妨げにもなりづらいです。
初心者の方には特におすすめできる手法ですね。
ですが、全く別の第三者のキャラクターを追加する場合は、そのキャラクターがなぜ必要なのかを考える必要があります。
- 読者に解説するキャラクター
ブログ運営者や解説者などが該当します - 読者と同じ悩みを持つキャラクター
ブログ訪問者の共感を得るため - 可愛く人気のあるキャラクター
ブログ訪問者からの人気を集めるなど
このような役割を与えることになります。
①のみや、①②をセットで登場させているブログは多くありますので、他の方のサイトも参考にしながら考えてみるといいでしょう。
②ブログのテーマからキャラクターを作る
続いて、何を発信するかによっても大きく変わってきます。
難しい内容を簡単に解説するようなブログであれば「読者に解説するキャラクター」と「読者と同じ悩みを持つキャラクラー」を入れることで、分かりやすく解説できます。
発信する内容からキャラクターデザインを考えていくと良いですよ
- 法律について発信するブログなら、学校の先生のようなキャラクター
- スポーツについて発信するブログなら、スポーツ選手のようなキャラクター
- 猫のブログであれば、猫のキャラクター
このように考えていきましょう!
③キャラクターの年齢と性別を考える
次にキャラクターの年齢と性別を考えましょう。
年齢や性別によって、求められる見た目や性格の魅力が異なってきますので、ブログの品質に損なわない「らしさ」が分かるキャラクター設定にしていきましょう。
読者と同じ悩みを持つキャラクターであれば、世間をしらなさそうな女の子が良いし、読者に解説するキャラクターであれば、頼れるお兄さん的なキャラクターが良いでしょう。
マニアック過ぎない、一般受けするような分かりやすい設定がおすすめです。
④キャラクターの特徴と性格を考える
キャラクターの特徴と性格は役割から考えていくと良いでしょう。
色 | 性格の特徴や色による影響 |
---|---|
赤 | 熱血・元気・情熱的 |
青 | クール・冷静・おとなしい |
緑 | おっとり・穏やか・癒し系 |
黄 | 明るい・活発・華やか |
白 | 清廉・純粋・潔白 |
黒 | 悪者・悪人・ミステリアス |
分かりやすい設定で作成していきましょう!
⑤キャラクターの名前を考える
名前に関しては正直なんでも良いと思いますが、発信していく内容に見合った名前が好ましいです。
筆者のキャラであればニックネームやペンネームでも良いと思います!
なかなか決められない方は完成されたキャラクターアイコンから考える
ここまでキャラクターの作り方を解説してきましたが、慣れないうちは非常に難しいものです。
そこでおすすめしたいのは、完成系を元に考えるということです!
実際にアクセスのあるブログのキャラクターの使い方を真似することが最も簡単で分かりやすいです。
また実際にキャラクターを作成する方法の1つであるココナラのキャラクターの作品を確認すると良いです。
この後に作成する方法を解説しますので、合わせて確認してくださいね。
ブログキャラクターを作成する方法とは
ブログキャラクターを作成する方法は限られていますが複数あります。
クラウドソーシング(ココナラ)にイラストを作ってくれる方に依頼するか、自分でキャラを作るの2択になります。
自分で最初から作るのは骨が折れるので、下記のようなWeb上にあるサービスを使うのがおすすめです。
- ココナラ(クラウドソーシング)
オリジナルキャラを作るにはココナラがコスパ良い - CHARAT(キャラット)
アイコン&キャラクターメーカーから作る方法
その他アイコンメーカー10サイトはこちら - Toongineer Cartoonizer
写真からAIでキャラクターを作成する方法 - フリー素材イラストサイト
著作権フリーのものから作成する方法
ココナラはオリジナルキャラを作れるので最もおすすめです。
その他のサイトは、無料で作れるものや無料ダウンロードできるものとなるため、他のブログサイトと被る可能性があります。
1つずつ解説していきます
①ココナラとは
ココナラとは、知識やスキル、経験などのみんなの得意なモノをサービスとして出品・購入できる日本最大級のスキルマーケットです。
ここでは動画制作やホームページ制作、イラスト制作、音楽制作などが頻繁に出品されており、依頼することに困ることはないでしょう。
最もおすすめできる作成方法ですね!
ココナラを使用したキャラクターの作成手順について解説していきます。
ココナラの登録方法について
まずは右上にある「会員登録」を選択します。
次に「メールアドレス」を入力し「登録」を選択します。
必要事項を入力し、登録していきます。
登録したメールアドレスを確認します。
届いたメールを確認し「URL」をクリックします。
これで登録することができました。
ココナラの使い方について
「ブログアイコン」と入力し検索すると、上記のようにブログ用のアイコンを作ってくれる方が表示されます。
このクオリティで3,000円は安いですね…。
ぜひ活用してみてください!
②CHARAT(キャラット)とは
CHARAT(キャラット)とは可愛いアバターが作れる似顔絵メーカーです。簡単な操作でオリジナルのキャラを作成できます。
素敵なキャラを作っていきましょう!
では簡単に紹介していきます。
CHARAT(キャラット)の使い方について
公式ページにアクセスすると、たくさんのキャラクター作成ツールが表示されます。
どれも可愛いですね!
この画像のようなキャラを作ることができるので、自分が作りたいイメージに合うものを選びましょう。
選択するとこのようにキャラ作成ツールに進みます。
CHARAT(キャラット)の登録方法について
CHARAT(キャラット)に登録することもできます。
第三者が作ったキャラメーカーをお気に入り登録することが可能です。また、キャラメーカーを作成できるようになりますよ!
興味のある方は試してみてください!
③Toongineer Cartoonizerとは
Toongineer Cartoonizerとは写真全体をきれいにカートゥーンやアニメ風のイラストに変換させることができるツールです。筆者の分身を作るのに優れていますね。
リアルな感じで作れてしまうので、使い方には工夫が必要そうです。では簡単に紹介していきます。
Toongineer Cartoonizerの登録方法について
公式ページにアクセスしましたら、まずは「登録」をクリックしましょう。
次に「メールアドレス」の登録をしていきます。
上記のようなメールが届きますので、「アカウントを起用」を選択し、登録を完了できます。
Toongineer Cartoonizerの使い方について
次に「アップロード」を選択しましょう。
写真を選択し「AI写真漫画化」を選び、「処理を開始」をクリックします。
これで写真の漫画化を完了できました!
そっくり過ぎてビックリしますね!
④フリー素材イラストサイトを使う
オリジナルデザインに拘らなければ、フリー素材イラストサイトからキャラをダウンロードすることで使用できます。
おすすめのサイトは
などです。他のブログサイトでも見かけます。
色々と探してみてくださいね!
ブログキャラクター作成手順まとめ
いかがでしたか?
ブログのキャラクターの作り方や実際の作成手順について詳しく解説してきました。
ブログキャラクターはブログ作りを楽しくさせるものであり、何より執筆者のモチベーションアップに繋がります。
ですが、ユーザーファーストであることを忘れず、読者を置いてけぼりにしない記事作りを意識するように気をつけてくださいね!
楽しいブログ作りしていきましょう!