「検索エンジンとブラウザの違いについて知りたい。」
「初心者向けに参考例を用いて分かりやすく解説してほしい。」
この記事を読まれている方は、上記のような悩みを持たれていませんか?
普段からインターネットを利用する上で、知っておきたい違いにですよね。
この記事を読むことで、インターネットを使って調べる際の仕組みや検索エンジンとブラウザの違いについて理解できるようになります。
1つずつ解説していきますね!
検索エンジンとは?
検索エンジンとは、Web上のページや画像、動画などを検索するものです。
検索窓と呼ばれるボックスに、検索したいキーワードを入力することで、世界中のWebサイトから、検索キーワードと関連性の高いページや画像、動画などを表示してくれます。
検索エンジンの例
- Google(グーグル)
- Bing(ビング)
- Yahoo!(ヤフー!)
- Baidu(バイドゥ)
- YANDEX(ヤンデックス)
- DuckDuckGo(ダックダックゴー)
上記のように世の中には様々な検索エンジンの種類があります。
日本国内モバイル版の検索エンジン使用率は下記のようになります。
- Google 78.79%
- Yahoo! 20.34%
- Bing 0.35%
- DuckDuckGo 0.25%
- Baidu 0.12%
- YANDEX 0.05%
このようにGoogleとYahoo!が大半を占めていることが分かります。
Yahoo!はGoogleの検索エンジンのアルゴリズムを使用しているため、ほとんど検索結果は変わりませんが、
Bingなどを使用すると、Googleと比べ検索結果が大きく異なる場合が多いので、気になる方は試してみると良いでしょう。
検索エンジンにも意外と種類ありますね!
ブラウザとは?
ブラウザとは、WEBサイトを閲覧するために使うソフトのことです。
ブラウザの設定で検索エンジンを切り替えることができ、デフォルトの検索エンジンはGoogleが使用されていることが多いです。
ブラウザの例
- Google Chrome(グーグルクローム)
デフォルトの検索エンジン:Google - Firefox(ファイアフォックス)
デフォルトの検索エンジン:Google - Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)
デフォルトの検索エンジン:Bing - Safari(サファリ)
デフォルトの検索エンジン:Google - Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)
デフォルトの検索エンジン:Bing
有名なブラウザのデフォルトの検索エンジンはGoogleですが、一部の検索エンジンはBingを設定していることがあります。
注目すべき点としてBingはMicrosoft Edgeのデフォルト検索エンジンとなっています。
Windows 10の移行に伴い、Bingをデフォルトとして設定しており、PCユーザーでBingの利用者が少しずつ増えてきているのが現状です。
参考例があると何となくイメージができますね!
まとめ 検索エンジンとブラウザの違い
検索エンジンとブラウザの違いをまとめると下記のようになります。
検索エンジンとは、Web上のページや画像、動画などを検索するものである、GoogleやBingなどが有名。
ブラウザとは、WEBサイトを閲覧するために使うソフトのことであり、Google ChromeやYahoo!Japanなどが有名となります。
ぜひ区別して覚えておくようにしましょう!