「検索エンジンとブラウザの違いについて知りたい。」
「初心者向けに参考例を用いて分かりやすく解説してほしい。」
この記事を読まれている方は、上記のような悩みを持たれていませんか?
普段インターネットを利用する方は、知っておきたい違いですよね。
今回はインターネットを使って調べる際の仕組みや検索エンジンとブラウザの違いについて解説します。
1つずつ解説していきますね!
検索エンジンとは?
検索エンジンとは、Web上のページや画像、動画などを検索するものです。
検索窓と呼ばれるボックスに、検索したいキーワードを入力することで、世界中のWebサイトから、検索キーワードと関連性の高いページや画像、動画などを表示してくれます。
検索エンジンの例
- Google(グーグル)
- Yahoo!(ヤフー!)
- Bing(ビング)
- CocCoc(コック・コック)
- DuckDuckGo(ダックダックゴー)
- Yandex(ヤンデックス)
上記のように世界には様々な検索エンジンがあります。ちなみに、日本国内モバイル版の検索エンジン使用率は下記の通りです。
- Google 81.06%
- Yahoo! 16.61%
- Bing 1.05%
- CocCoc 0.35%
- DuckDuckGo 0.29%
- Yandex 0.24%
集計期間:2023年1月〜2024年1月
このようにGoogleとYahoo!が大半を占めていることが分かります。
Yahoo!はGoogleの検索エンジンのアルゴリズムを使用しているため、ほとんど検索結果は変わりませんが、Bingなどを使用すると、Googleと比べ検索結果が大きく異なる場合が多いので、気になる方は試してみてください。
検索エンジンにも意外と種類ありますね!
ブラウザとは?
ブラウザとは、Webサイトを閲覧するために使うソフトのことです。
ブラウザの設定で検索エンジンを切り替えることができ、デフォルトの検索エンジンはGoogleが使用されていることが多いです。
ブラウザの例
- Google Chrome(グーグルクローム)
デフォルトの検索エンジン:Google - Firefox(ファイアフォックス)
デフォルトの検索エンジン:Google - Safari(サファリ)
デフォルトの検索エンジン:Google - Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)
デフォルトの検索エンジン:Bing - Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)
デフォルトの検索エンジン:Bing
有名なブラウザのデフォルトの検索エンジンはGoogleですが、一部の検索エンジンはBingを設定していることがあります。
注目すべき点としてBingはMicrosoft Edgeのデフォルト検索エンジンとなっています。
Windows 10の移行に伴い、Bingをデフォルトとして設定しており、PCユーザーでBingの利用者が少しずつ増えてきているのが現状です。
まとめ 検索エンジンとブラウザの違い
検索エンジンとブラウザの違いをまとめると下記の通りです。
検索エンジン | Web上のページや画像、動画などを検索するものである。 GoogleやBingなどが有名。 |
ブラウザ | Webサイトを閲覧するために使うソフトのことである。 Google ChromeやYahoo!Japanなどが有名。 |
ぜひ区別して覚えておくようにしましょう!