「今が旬の果物ってどんなものがある?」
「季節の果物が知りたい!」
「旬の果物を食べるとどんなメリットがあるの?」
今回はこのような声にお答えしていきます!
日本では季節によって様々な果物が食べられます。旬の果物はより美味しく栄養価が高いので積極的に選びたいですよね。
そこで今回の記事では4月が旬の果物を人気ランキングで紹介します。この時期にぜひ選んでみてくださいね!
ほかの季節が知りたい方はこちらから調べてみてください!
4月が旬の果物人気ランキングTOP6
4月が旬の果物を人気順にランキングで紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
①メロン
たっぷりの果汁と果肉が人気の高級フルーツであるメロンは4月頃から流通します。この時期から夏にかけてが、メロンを最もおいしく食べられる季節です。
2010年に登録された茨城県のオリジナル品種、イバラキングメロンはこの時期に収穫されます。メロンは収穫後2-3日追熟させて食べるのが一般的です。それ以上熟すと発酵が始まるので、家庭で購入した場合は早めに食べきるようにしましょう。
②キウイフルーツ
4月はキウイフルーツやゴールデンキウイが美味しく食べられる季節です。
ニュージーランド産や国産品の中でも収穫時期が異なり、1年を通してスーパーに並ぶことが多いですが、この時期は国産品が主流になります。栄養が豊富なスーパーフードなのでぜひ旬の時期を狙って食べてみてください。
買ったキウイフルーツがまだ硬かった場合は、追熟させるのがおすすめです。常温で保存したり、リンゴやバナナと同じ袋に入れておくと追熟が進みやすいです。
③グレープフルーツ
グレープフルーツは4月〜5月頃が旬の果物です。春になると店先に国産のグレープフルーツが並び始めます。
日本では栽培量が少なく、貴重な国産品が出回る時期は限られています。静岡県の浜松市で栽培されており、黄色い果肉のサンタマリアや赤い果肉のスタールビーなど様々な品種があります。
みかんに似た実がぶどうのようなひと房になって実るので、グレープフルーツと呼ばれています。
④デコポン
デコポンはみかんの品種「清見」と「ポンカン」を交雑して産まれた柑橘類です。
デコポンという名前は熊本県で作られた登録商標で、品種名は「不知火(しらぬひ)」です。デコポンは不知火のうち糖度13 度以上、クエン酸1%以下のものという厳しい基準があります。
冬から4月頃まで、デコポンがおいしい季節です。
⑤はっさく
サクサクした食感としつこくない甘みが魅力的なはっさくも冬から4月までが食べ頃です。
江戸時代に広島県の島にある恵日山浄土寺で偶然発見され、明治時代にはっさくと名付けられました。はっさくは「八朔」という旧暦の8月1日が由来ですが、実際はそれ以降の冬から4月にかけて美味しく食べられます。
乾燥に弱いので袋に入れて冷蔵庫の野菜室などで保存しましょう。
⑥夏みかん
夏みかんは他のみかんより酸味が強いので、冬は収穫せずに熟すのを待ち4月頃から食べられるようになります。
収穫せずにおくと前年のものと今年のものが同じ木になる性質から、実りが代々続くという意味で「ナツダイダイ」という和名がついています。皮や袋が分厚く向くのが大変ですが、実が大きくて食べ応えがあり果汁には栄養素がたくさんつまっています。
独特の苦味と酸味が癖になる人気フルーツです。
4月が旬の人気果物ランキングの選び方について
ここまで4月が旬の果物を人気順にランキング形式で紹介しました。
上記のランキングは以下の基準で選出しています。
- 人気果物のアンケート結果順に選出
- 日本国内産の果物のみ選出
- 普段の食卓で食べる4月が旬の果物を選出
輸入品の果物は産地の気候によって国産品とは旬が異なります。そのためランキングでは国内産の果物について4月が旬のものを集めています。
果物の人気ランキングはアンケート結果に基づいて決めています。以下の記事では、旬に関わらず日本人に人気が高い果物ランキングを紹介しています。
プレゼント選びの参考などに使ってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、4月が旬の果物の中から特に人気が高いものをランキングで紹介してきました。
春になると冬とはまた違う果物が店頭に並ぶようになります。旬の果物を知っておくとちょっとした買い物の時間でも春のおとずれを感じられますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました!