「今が旬の果物ってどんなものがある?」
「季節の果物が知りたい!」
「旬の果物を食べるとどんなメリットがあるの?」
今回はこのような声にお答えしていきます!
日本では季節によって様々な果物が食べられます。旬の果物はより美味しく栄養価が高いので積極的に選びたいですよね。
そこで今回の記事では3月が旬の果物を人気ランキングで紹介します。この時期に食べるならぜひここから選んでみてくださいね!
ほかの季節が知りたい方はこちらから調べてみてください!
3月が旬の果物人気ランキングTOP8
3月が旬の果物を人気順にランキングで紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
①いちご
誕生日ケーキやクリスマスケーキのトッピングとして人気のいちごは、春が旬です。
温度調節された温室での栽培など様々な工夫により一年中食べられるようになっていますが、やはり甘さや美味しさが優れているのはこの季節です。3月はいちごが特に美味しく食べられる最後の季節です。
価格も比較的落ち着いてくるので手に取りやすくなってきます。
②みかん
冬の果物として代表的なみかんは、3月も引き続き美味しく食べられます。
人気の品種の多くを生み出した「清見オレンジ」やデコポンより甘くて柔らかい実が特徴の「はるみ」などは3月に食べるのがおすすめです。特に近年人気が高い「せとか」という品種も豊富な果汁と濃厚な甘みがあり、ぜひ一度は食べてみてほしいみかんです。
③オレンジ
国産のオレンジの旬は1-3月頃で、3月には酸味が抜けてより美味しく食べられます。
国産のオレンジはほとんどがネーブルオレンジという種類です。春から秋までは輸入品が流通する時期で、バレンシアオレンジが4~10月、ネーブルオレンジが11~3月頃に多く食べられます。
④キウイフルーツ
キウイフルーツも3月に食べると美味しい果物のひとつです。
夏の豊富な日差しをしっかり受けて育ったものが冬に収穫されて追熟されることで、3月には甘みと酸味のバランスが良い美味しいキウイフルーツが流通します。
ビタミンCの含有量が非常に高く、抗酸化作用による風邪予防や美肌効果があります。
豊富な食物繊維によって便秘解消の効果も期待できますよ。
⑤デコポン
実はデコポンという名前は「熊本果実連」の登録商標です。品種の名前は「不知火(しらぬひ)」で、厳しい甘みの基準をクリアした高品質なもののみがデコポンと名乗ることを許されます。
「不知火(しらぬひ)」は3月には熊本県産と愛媛県産が多く流通します。3月より後になると酸味がより抜けて甘みが強いデコポンが多くなります。
⑥はっさく
瀬戸内海にある島で偶然発見されたことも有名なはっさくは、3月に美味しく食べられます。
甘くてジューシーなみかん類の中でも甘さが控えめで素朴な美味しさがあるのがはっさくです。ビタミンCやアスパラギン酸を多く含み、抗酸化作用や疲労回復の効果が高い果物です。
⑦レモン
夏に食べる爽やかなイメージがあるレモンですが、国産品の旬は冬です。夏に販売されているレモンは多くがチリやアメリカなどから輸入されたものです。
広島県の「瀬戸内レモン」が特に生産量が多く人気の品種です。国産品のレモンの約半分は広島県で生産されています。他にも愛媛県や和歌山県など比較的温暖な地域で育ちます。
⑧夏みかん
夏みかんという名前がついていますが、実は春が旬の果物です。特に3月頃から美味しく食べられます。
冬に美味しい品種が多いみかんの中では、旬が遅いのが特徴です。時間を置くことで完熟が進み甘みが強くなります。夏みかんの中でも特に甘みが強くそのまま食べられることが人気になっているのが「甘夏」という品種です。
3月が旬の人気果物ランキングの選び方について
ここまで3月が旬の果物を人気順にランキング形式で紹介しました。
上記のランキングは以下の基準で選出しています。
- 人気果物のアンケート結果順に選出
- 日本国内産の果物のみ選出
- 普段の食卓で食べる3月が旬の果物を選出
輸入品の果物は産地の気候によって国産品とは旬が異なります。そのためランキングでは国内産の果物について3月が旬のものを集めています。
人気ランキングの選出方法はアンケート結果からまとめました。以下の記事では、旬に関わらず日本人に人気が高い果物ランキングを紹介しています。
プレゼント選びの参考などに使ってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、3月が旬の果物の中から特に人気が高いものをランキングで紹介してきました。
3月は真冬の時期から少しずつ春になっていく季節。旬の果物を食べて春の実りを感じてくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!