「今が旬の果物ってどんなものがある?」
「季節の果物が知りたい!」
「旬の果物を食べるとどんなメリットがあるの?」
今回はこのような声にお答えしていきます!
日本では季節によって様々な果物が食べられます。旬の果物はより美味しく栄養価が高いので積極的に選びたいですよね。
そこで今回の記事では2月が旬の果物を人気ランキングで紹介します。この時期にぜひ選んでみてくださいね!
ほかの季節が知りたい方はこちらから調べてみてください!
2月が旬の果物人気ランキングTOP8
2月が旬の果物を人気順にランキングで紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
①いちご
クリスマスケーキのイメージが強いいちごですが、実は冬から春にかけてが旬の果物です。
誕生日ケーキでも定番なのは、品種改良や栽培技術の工夫により一年中美味しく食べられるようになったからです。その中でも2月は特にたくさんのいちごがスーパーに並びます。2月のいちごは栄養価が高く、甘くて美味しいのも魅力です。
②みかん
冬の代表的な果物、みかんは2月も根強い人気があります。
乾燥しがちなこの季節でもみずみずしい実を食べることで水分補給になります。また手で向いて食べられるので寒い時期に洗い物が減るというメリットも。
品種の多いみかんですが、2月は特に様々な種類が流通します。愛媛県でだけ栽培されている「甘平」や爽やかな甘みの「はるか」は旬が短いので、食べるなら2月が狙い目です。
③りんご
2月に美味しいりんごの品種は様々です。甘みが強く特に人気が高い「サンふじ」や「ふじ」と「つがる」から開発された「シナノスイート」などは2月に旬を迎えます。
「シナノスイート」は果汁が豊富で強い甘みが特徴のりんごです。長野県の特産品で「りんご三兄弟」に数えられる品種でもあります。
④オレンジ
オレンジも2月が旬の人気フルーツです。
オレンジはみかんより皮が厚く、実が大きい品種が多いです。日本でよく食べられているオレンジの他にも、他の反対側にへそと呼ばれる突起部分があるネーブルオレンジや、ジューシーで真っ赤な果肉が特徴的なブラッドオレンジなとがあります。
風邪が流行る2月の時期には、オレンジのビタミンCやクエン酸が疲労回復に役立ちます。
⑤キウイフルーツ
基本的にニュージーランド産が多いキウイフルーツですが、2月は国産のキウイフルーツが流通しはじめる時期です。
福岡県や和歌山県が主な産地で、栄養素が豊富なフルーツです。タンパク質を分解する酵素アクチニジンを多く含むので、消化を促進する効果があり、料理に使えばお肉が柔らかく仕上がります。
⑥いよかん
伊予柑(いよかん)はみかんの品種のひとつで、年間の取引量のうち40%近くが2月に流通します。
愛媛県産が圧倒的に多いですが、実は最初に発見されたのは山口県です。品種改良などで開発されたわけではなく、自然に産まれた品種でみかん類とオレンジ類との交雑種と言われています。
2月の伊予柑をさらに熟成させ、高品質なものは3月頃に弥生紅として出回ります。
⑦はっさく
はっさくは日本原産の果物です。
柑橘類の中でも身がさっくりとしていて外皮と袋の部分が硬いのが特徴です。12月頃から収穫が始まり数ヶ月ほど置いて酸を抜いた状態で出荷されるので、2月は最もおいしくはっさくを食べられる時期です。
瀬戸内海の島にあるお寺で偶然発見されたのが起源です。
⑧レモン
あまり知られていませんが、レモンの旬は2月です。
秋に収穫されたものはグリーンレモンとも呼ばれ、緑色をしています。冬にかけて黄色になっていくため、国産のレモンは2月頃に流通します。
輸入品に比べて防カビ剤や農薬の心配が少なくい国産品は、皮ごとたべる料理におすすめ。皮がついたまま輪切りにしてはちみつや塩で漬け込んだり、肉料理のトッピングとしてもおすすめです。
2月が旬の人気果物ランキングの選び方について
ここまで2月が旬の果物を人気順にランキング形式で紹介しました。
上記のランキングは以下の基準で選出しています。
- 人気果物のアンケート結果順に選出
- 日本国内産の果物のみ選出
- 普段の食卓で食べる時期や旬が2月の果物を選出
輸入品の果物は産地の気候によって国産品とは旬が異なります。そのためランキングでは国内産の果物について2月が旬のものを集めています。
人気な果物については、アンケート結果からまとめました。以下の記事では、旬に関わらず日本人に人気が高い果物ランキングを紹介しています。
プレゼント選びの参考などに使ってくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、2月が旬の果物の中から特に人気が高いものをランキングで紹介してきました。
真冬の時期から少しずつ春になっていく季節。風邪が流行る時期でもあるので、旬の果物を食べてしっかり栄養を摂ってくださいね!
最後までご覧いただきありがとうございました!