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【最新版】今の旬の果物一覧!春夏秋冬1月〜12月まで分かりやすくまとめてみた!

「今が旬の果物ってどんなものがある?」
「季節の果物が知りたい!」
「旬の果物を食べるとどんなメリットがあるの?」

カナ

今回はこのような声にお答えしていきます!

四季のある日本では様々な季節の果物が栽培されています。

スーパーに並ぶ果物の中には1年中食べられるように品種や栽培方法を工夫されたものや、輸入品もあるので「この果物の旬はいつ?」と聞かれると意外と分からないものも多いのではないでしょうか?

そこで今回は月ごとに旬の果物が何かについて詳しく解説します。一覧表や旬の果物を食べるメリットについても解説しているので気になるものから見てみてください!

目次

今の旬の果物一覧! 春夏秋冬 1月〜12月まとめ

1月〜12月のそれぞれで、日本産の果物がどの時期に流通するかを一覧にしました。

各月で旬の果物の中から、特に人気がある果物をまとめています。

日本で産出される一般的な旬の果物を掲載しています。海外産はこの限りではありません。
近年の品種改良や産地によって少し異なる場合もございますので、予めご了承ください。

カナ

果物を購入する際に参考にしてください

旬の月人気のある果物一覧
1月いちご・みかん・りんご・オレンジ・キウイフルーツ・いよかん・はっさく・レモン
2月いちご・みかん・りんご・オレンジ・キウイフルーツ・いよかん・はっさく・レモン
3月いちご・みかん・オレンジ・キウイフルーツ・デコポン・はっさく・レモン・夏みかん
4月メロン・キウイフルーツ・グレープフルーツ・デコポン・はっさく・夏みかん
5月メロン・パイナップル・さくらんぼ・マンゴー・グレープフルーツ・デコポン・夏みかん・梅
6月メロン・バナナ・スイカ・パイナップル・さくらんぼ・マンゴー・ブルーベリー・プラム・梅
7月もも・ぶどう・メロン・バナナ・スイカ・パイナップル・さくらんぼ・マンゴー・ブルーベリー・プラム・梅
8月もも・なし・ぶどう・マスカット・バナナ・スイカ・パイナップル・マンゴー・ブルーベリー・いちじく・プラム
9月もも・なし・みかん・ぶどう・マスカット・バナナ・栗・いちじく
10月みかん・りんご・マスカット・バナナ・柿・栗・いちじく
11月みかん・りんご・キウイフルーツ・柿・栗
12月みかん・りんご・キウイフルーツ・柿・はっさく・レモン
カナ

それでは、各月の果物について詳しく見ていきましょう。

冬:1月

1月が旬の果物

いちご・みかん・りんご・オレンジ・キウイフルーツ・いよかん・はっさく・レモン

みかんは、お正月に家族団らんの中心にあり、こたつの上やいつでも手に取れる場所にある冬と言えばの果物です。

みかんの他にもオレンジやいよかん、はっさくなど柑橘系の果物が1月はおいしいです。

カナ

みかんは12月頃に収穫され産地で少しの間貯蔵されることで酸味が弱まり、ちょうど良いバランスの味になるそうですよ。

冬:2月

2月が旬の果物

いちご・みかん・りんご・オレンジ・キウイフルーツ・いよかん・はっさく・レモン

クリスマスに食べられるイメージがあるいちごですが、冬から春先にかけてが旬です。この時期のいちごは特に甘くて栄養も詰まっています。

品種改良により一年中食べられるようになり、誕生日ケーキでも定番の果物です。

いよかん(伊予柑)は愛媛県の特産品で、果汁が多く肉厚でジューシーな柑橘類です。果肉の粒がみかんより大きいので食べごたえがあるのが人気です。

春:3月

3月が旬の果物

いちご・みかん・オレンジ・キウイフルーツ・デコポン・はっさく・レモン・夏みかん

デコポンは特徴的な見た目をした大きくて甘い果物です。熊本県の特産品で、厳格な基準をクリアしたものだけがデコポンという名前で販売できます。

はっさくはほんのりした苦味が癖になる果物で和歌山県の特産品です。マーマレードやジャム、シロップ漬けにすると苦味が抑えられるので加工して食べられることも多い果物です。

カナ

3月は冬から春にかけて旬の果物が食べられます。

春:4月

4月が旬の果物

メロン・キウイフルーツ・グレープフルーツ・デコポン・はっさく・夏みかん

ニュージーランド産が多いキウイフルーツですが、実は中国が原産で1966年頃から日本で食べられるようになりました。

国産のキウイは4月までに収穫し追熟されるので、食べ頃は冬〜春になります。

夏みかんは酸味が少なく食べやすい果物です。爽やかな味が人気のグレープフルーツも4月には手頃な価格で購入できます。

春:5月

5月が旬の果物

メロン・パイナップル・さくらんぼ・マンゴー・グレープフルーツ・デコポン・夏みかん・梅

5月は夏に向かって新たに旬の果物が変わってくる季節です。パイナップルやマンゴーなどは5月頃から食べ頃を迎えます。

高級フルーツの代名詞でもあるメロンや人気が高いさくらんぼもこの時期が旬。

メロンは熊本県産と茨城県産のものが5月に最も生産量が多くなります。さくらんぼは観賞用の桜とは別の品種の果樹から収穫され、主な産地は東北や北海道などです。

夏:6月

6月が旬の果物

メロン・バナナ・スイカ・パイナップル・さくらんぼ・マンゴー・ブルーベリー・プラム・梅

国産のバナナが流通し始めるのは6月頃。温暖な沖縄県や鹿児島県、和歌山県が主な産地で夏から秋にかけてが旬です。

フィリピン産とはまた違った美味しさがあるので見かけたらぜひ試してみてください。

は3月頃に花が咲き、実の収穫は6月頃で青梅として流通します。青梅には毒素が含まれているのでそのままは食べられません。

カナ

梅シロップ作りや梅酒、梅干しのために仕込まれることが多いです

夏:7月

7月が旬の果物

もも・ぶどう・メロン・バナナ・スイカ・パイナップル・さくらんぼ・マンゴー・ブルーベリー・プラム・梅

夏の果物といえばスイカですが、実は収穫量の多い熊本県産は5月が旬。夏頃に流通するのは、関東以北が産地のスイカです。

南北に長い日本列島では同じ果物でも産地によって旬が異なり、別の時期にも美味しく食べられるメリットがあります。

夏のフルーツとして定番のマンゴーは、実はインドが原産地で4000年以上栽培されている歴史が長い果物です。日本では宮城県産のものが7月に収穫量が多くなります。

夏:8月

8月が旬の果物

もも・なし・ぶどう・マスカット・バナナ・スイカ・パイナップル・マンゴー・ブルーベリー・いちじく・プラム

日本では弥生時代に中国から伝えられたと言われているは夏から秋にかけてが旬です。白桃や黄桃など品種が多く、各地で名産品になっています。

ブルーベリーはジャムやフローズンフルーツなどの形で一年中食べられますが、そのまま食べるなら旬は夏です。日本では100種類もの品種が異なるブルーベリーが栽培されています。

秋:9月

9月が旬の果物

もも・なし・みかん・ぶどう・マスカット・バナナ・栗・いちじく

秋の味覚と言えばなしという方も多いフルーツ。品種や生産地によって収穫時期が変わるので7-10月と長く楽しめます。

最も食べられている幸水が7月で、9月には幸水の次に生産量が多い豊水という品種が流通します。

いちじくは食べる時期によって味や食感が変わる果物です。熟す前では皮が固く控えめな甘さですが、完熟したものはとろっとした甘みが楽しめます。

秋:10月

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10月が旬の果物

みかん・りんご・マスカット・バナナ・柿・栗・いちじく

日本独自に栽培されているシャインマスカットは秋が食べ頃です。もともとマスカットは日本で栽培するのが難しく、開発に33年かけて独自の品種として産み出されました。

高級フルーツですが、毎年この時期には全国各地で食べられる人気の果物です。

スーパーなどでは1年中売られているりんごですが、旬は8月下旬〜11月頃です。この時期のりんごは特に美味しく味わえ栄養価も高いです。

産地や品種によって収穫時期が異なり、早い時期に獲れる「つがる」から王道の「ジョナゴールド」、11が頃が旬の「ふじりんご」というように旬が移り変わっていきます。

秋:11月

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11月が旬の果物

みかん・りんご・キウイフルーツ・柿・栗

秋と言えばを思い浮かべる方も多いと思います。栗ごはんや煮物からスイーツのように甘い甘露煮まで様々な方法で食べられます。

同じく秋に人気の果物がです。ほかの果物に比べて特にビタミンCを豊富に含むなど栄養がたっぷりつまっています。

柿を干したドライフルーツは、柿本来の甘みだけで高級和菓子に匹敵する味わいになります。干していてもジューシーなまま、栄養が凝縮されています。

冬:12月

12月が旬の果物

みかん・りんご・キウイフルーツ・柿・はっさく・レモン・ユズ

爽やかな香りと酸味が特徴的なレモンの旬は、実は冬です。

疲労回復に効果があり夏に食べたい人も多い果物ですが、国産レモンの旬はズレていました。そこでハウス栽培や保存技術の向上など様々な工夫がされ1年中店頭に並ぶようになりました。

旬のレモンははちみつ漬けやホットレモンティーなどにするのがおすすめです。

爽やかな香りとアクセントになる酸味が人気のユズは、冬に体を温める柚子風呂にも使われています。実は酸味が強いので皮を使うことが基本です。

皮をスライスして香りを楽しんだり、ユズジャムやユズ酒にしたりと料理の幅を広げてくれます。

旬の果物を食べた方が良い理由について

カナ

あえて旬の時期を選んで果物を食べるのは、どのようなメリットがあるのでしょうか?

旬の時期に食べる果物は、一年で最も美味しく、栄養価が高くなっています。多くの果物は、植物が種に残すために栄養をぎっしり詰めた実を食べます。

栄養がピークになって最も美味しく食べられる時期に収穫するので「旬の果物はおいしい」のです。

また旬の果物にはその時期に必要な栄養素が多く含まれているというメリットもあります。暑い夏が旬の果物には、身体を冷ます効果があるものや疲労回復に役立つものが多くあります。

旬の果物を選ぶことで季節の移り変わりを感じられます。忙しく過ぎていく日々の中で、食卓に載る果物の種類からふと季節を感じられると心の余裕につながります。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では旬の果物について一覧表や各月の代表的な果物などから詳しく見ていきました。果物の旬を知っているとスーパーで手に取るときに特に美味しいものを選べるようなります

カナ

国産の果物をおいしい時期に買うことで、日本の果物農家を応援することにもつながりますよ。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

ゆるミニマルで心も体も健康な生活を楽しむ20代女子。運動音痴でも無理しないトレーニングを続けています。楽しくウォーキングしていたら何時間も歩けるほど好きになりました。満足できるヘルシー料理を練習中。

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